27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.21%高の2982.61ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.93%高の3003.92ptで推移している。米中対立を巡る過度な警戒感がやや後退していることが支援材料。米半導体大手マイクロン・テクノロジーの経営トップは25日、中国通信機器メーカー大手の華為技術(ファーウェイ)に対し、一部製品の出荷を再開したと公表した。一方、週末に米中首脳会談を控え、慎重ムードが強い。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.21%高でスタート、米中対立を巡る過度な警戒感がやや後退