パイプドHD<3919>は17日、同社の「スパイラル®」ユーザーに対して、2018年分の「スパイラル®カーボンオフセット証書」の発行を開始したことを発表した。

同社では「スパイラル®」を利用することで集約化されたことによるCO2削減効果をユーザー毎に可視化するサービスを2010年8月より提供している。日本で初めて独自の算出メソッドを開発し、マルチテナント型のクラウドサービスでは困難とされていた、ユーザーごとのCO2排出量の可視化に成功している。さらに、「スパイラル®」を構成するコンピュータと通信機器が排出したCO2全量をオフセットし、カーボンニュートラル化している。

同社は、2008年12月に「グリーンIT基本方針」を制定して以来、地球環境の保全と情報生活の発展の調和を目指しSpiral Leads Greenプロジェクトを推進してきた。カーボンニュートラル化やオフセット証書発行はその一環であり、今回で10年連続の取組みとなる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---ユーザー向けに2018年分のスパイラル®カーボンオフセット証書の発行を開始