12日の上海総合指数は売り先行。前日比0.29%安の2917.22ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.21%安の2919.16ptで推移している。米中通商問題への懸念が再び高まっていることが支援材料。また、5月の主要な経済指標がきょう12日から相次いで発表される予定となり、慎重ムードも強い。一方、景気対策への期待が引き続き指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.29%安でスタート、米中通商問題への懸念が再び