11日の上海総合指数は買い先行。前日比0.07%高の2854.07ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.53%高の2867.27ptで推移している。弱い国内消費を受け、景気テコ入れ策への期待が高まっている。5月の輸入は予想以上に落ち込んだ。また、米利下げ観測の高まりなども引き続き支援材料。一方、米中通商問題の不透明感が払しょくされていないことが引き続き指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.07%高でスタート、景気対策への期待が高まる