23日の上海総合指数は売り先行。前日比0.38%安の2880.84ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.97%安の2863.78ptで推移している。米中関係の悪化懸念が再び高まっていることが警戒材料。「エンティティリスト(輸出を規制する外国企業リスト)」に追加された華為を巡っては、英半導体設計会社アームが取引を停止すると報じられるなど、影響が広がっている。また、海外マネーの流出懸念も引き続き指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.38%安でスタート、米中関係の悪化懸念が再び