GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングスの連結会社で、仮想通貨交換業を営むGMOコイン【関東財務局長第00006号】は、約1万名のユーザーを対象としたアンケートを実施した。

調査概要
調査期間:2019年1月30日(水)~2019年2月13日(水)
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:GMOコインユーザー1万964名
調査結果のサマリー
仮想通貨の今後に期待している人は約7割で、もっとも期待する通貨は「リップル」だった。仮想通貨を2019年に入ってから始めた人は約2割で、ユーザー数は増加の傾向にある。従来の投資家層に加えて、新規に取引に参入する人が増えている。
仮想通貨の魅力については、「少額から投資でき、高いリターンを期待できる点」という方がもっとも多かった。不安な要素としては、相場変動や取引所のセキュリティ、仮想通貨自体や取引所の「信頼性」であった。
GMOコインを選んだ理由は、「信頼性」が上位にきた。サービスに不満な方は10%未満で、友人へ仮想通過を推薦したいと思っている人は64.3%と、他社と比較しても一番高い結果になった。
仮想通貨の今後
1.仮想通貨の今後に期待している人が約7割と多く、一番期待する通貨は「リップル」。
約7割の人が、仮想通貨の今後に期待すると回答した。

約5割以上が価格上昇を一番期待している通貨を「リップル」と回答。

約7割以上が、仮想通貨を今後、長期保有の投資目的で活用する。

仮想通貨の利用者層
2.仮想通貨を今年から始めた人は約2割。ユーザー数は増加傾向にある。従来の投資家層に加えて、新たな層の利用が増加している。
約9割以上が、仮想通貨が大きな注目を集めた2017年以降に取引を開始。2019年に入って始めた人は約2割で、取引者数は増加中である。

約4割は、仮想通過の取引だけをしており、従来の投資商品とは違う新たな層が利用している。

仮想通貨の魅力と不安要素
3.仮想通貨の魅力は、「少額から投資でき、高いリターンを期待できる点」だ。不安要素は、相場変動や取引所のセキュリティ、仮想通貨自体や取引所の「信頼性」である。
仮想通貨の魅力は、少額から投資でき、高いリターンを期待できること。少額から投資できる(53.5%)/高いリターンが期待できる(42.2%)。

仮想通貨投資に対する不安は、相場変動やセキュリティ、仮想通貨自体や取引所の信頼性。上位4項目は、「相場変動」や「セキュリティ」「仮想通貨自体」や「取引所」への信頼性であった。

GMOコインの利用理由と満足度・推薦意向
4.GMOコインを選んだのは、「信頼性」が上位にきた。サービスに不満な方は10%未満で、友人への推薦意向は64.3%と、他社と比較しても一番高い。
GMOコインを利用している理由の上位2つは、「会社」と「セキュリティ」の信頼性。「会社の信頼性」(69.3%)/「セキュリティの信頼性」(37.5%)。

GMOコインのサービスに不満のユーザーは10%以下。

親しい友人にGMOコインをお勧めしたい推薦意向は64.3%。

仮想通貨ユーザーへのアンケートを実施してわかったことは、ユーザーは仮想通貨の未来に期待し、取引所やセキュリティなどの信頼性を重視していることが改めて明確になった。


【ニュース提供・エムトレ】




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情報提供元: FISCO
記事名:「 GMOコインが仮想通貨ユーザー約1万名を対象にしたアンケート調査を実施