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SBIリクイディティ・マーケットとSBI FXトレードの両社は、「実学の帝塚山大学」を標榜する帝塚山大学の理念に賛同し、実際のFX取引を通じて実学的で先進的な金融リテラシー教育プログラムへの協力を行うことで、将来の経済を担う若い世代の金融知識の向上に貢献するというものである。
具体的には、SBIリクイディティ・マーケットとSBIFXトレードとの連携のもと、実際のFX取引を通じて、金融知識を身につけ、金融経済事情の理解を深めることをねらいとした「経済学と金融教育」という授業を、2019年4月から開講する。大学業界では初の取組みとなり、新たな金融リテラシー教育の構築に取り組んでいく。
連携協定のポイント
1.学生は、実際のFX取引を通じて金融商品の性質を学び、金融リテラシーの向上や金融行動の改善を目指す。と同時に、市場の仕組みや、政治と経済の関係性などへ関心を高め、実態がつかみづらいお金の流れなどへの理解を深める。
2.SBIより担当者が出講。専門家から業界の実情を学ぶことによって、学生のキャリア意識を育成する。
3.授業では、SBIFXトレードが提供する取引環境を利用する。大学と学生には取引の損得は発生しない環境のもとで、実際の取引を体験する。
4.学生はSBIFXトレードが提供する取引ツールなどの使用感のフィードバックを行い、SBIFXトレードのサービス改善に役立てる。
詳細は、帝塚山大学のプレスリリースを参照。
なお、連携協定の調印式は、2019年1月31日(木)12時45分から帝塚山大学奈良・東生駒キャンパスで締結式が行われる。協定書締結式の当日は、記者発表を行い、出席した記者へ向けて、三者の連携事業でもある「経済学と金融教育」の公開授業を行うことにしている。
【ニュース提供・エムトレ】
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