23日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の2575.26ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.22%高の2585.37ptで推移している。中国政府が景気テコ入れ策を相次いで公表していることが支援材料。一方、米中関係の悪化懸念などが指数の上値を押さえている。米国がカナダに対し、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副董事長兼CFO(最高財務責任者)の身柄引き渡しを正式通知したと報じられた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気テコ入れ策を好感