18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.55%安の2583.63ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.07%安の2596.28ptで推移している。原油安や欧米市場の下落など海外環境の悪化が警戒され、中国株にも売りが先行した。一方、指数の下値は限定的。「中央経済工作会議」の開催予定に伴う景気対策への期待が高まっていることが引き続き指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.55%安でスタート、海外環境の悪化警戒も下値限定的