30日の上海総合指数は売り先行。前日比0.14%安の2538.57ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.17%高の2546.49ptで推移している。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、政府系ファンドなどによる買い期待が根強いことも支援材料となっている。一方、企業業績の先行き不安や、元安進行などが指数の足かせになっている。





<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、買い戻しが優勢