19日の上海総合指数は売り先行。前日比1.06%安の2460.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.70%安の2468.97ptで推移している。景気の先行き不安が再燃していることが圧迫材料。李克強首相は17日、「中国経済が下振れ圧力に直面している」と発言した。また、欧米市場の下落など外部環境の悪化なども中国株の売り圧力を強めている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.06%安でスタート、景気の先行き不安が再燃