18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.28%安の2644.30ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.11%高の2654.72ptで推移している。上海総合指数が人民元切り下げショック後の安値に接近しており、値ごろ感から政府系ファンドによる買い支え期待が高まっている。また、10月に預金準備率が引き下げられるとの観測も好感されている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、預金準備率の引き下げ観測を好感