31日の上海総合指数は売り先行。前日比0.28%安の2730.11ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.53%安の2723.29ptで推移している。景気の減速懸念がくすぶっていることや元相場が再び元安方向に傾いていることが圧迫材料。また、アルゼンチン・ペソの急落など新興国不安が高まっていることも警戒されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.28%安でスタート、景気の減速懸念や元安進行を警戒