16日の上海総合指数は売り先行。前日比1.17%安の2691.43ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時52分現在、1.06%安の2694.33tで推移している。人民元安の進行などが引き続き売り材料。また、トルコ情勢への警戒感が高まっていることも嫌気されている。ただ、直近の急ピッチな下落を受け、一部銘柄への買い戻しがみられている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.17%安でスタート、元安進行などを警戒