24日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3069.75ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、1.04%高の3100.07ptで推移している。中国共産党中央政治局(政策を決定する機関)が株式・債券市場、為替市場、不動産市場などの健全発展を推進すると発言したことが好感され、一連の刺激策への期待が高まっている。一方、米中の貿易摩擦への懸念が引き続き指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行後は上げ幅拡大、政策期待が高まる