中国工商銀行や中国銀行など国有大手5行はきのう29日の取引終了後、2017年12月期(本決算)を一斉に発表した。ここでは、5行の純利益が計9639億500万元(約16兆1936億円)となり、平均で前年比4.16%増加したという結果が示された。また、5行の不良債権比率もそろって低下し、全体的に低下したのは6年ぶりとなった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)国有大手5行は平均で4.16%増益、不良債権比率は6年ぶり全体低下