27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.99%高の3164.80ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、0.93%高の3162.75ptで推移している。米中の貿易摩擦が激化するとの懸念がやや後退していることが支援材料。なお、李克強首相は、「貿易戦争に勝者はいない。貿易問題は話し合いで解決すべき」と発言した。また、前日の米株式市場の上昇なども買い安心感を与えている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.99%高でスタート、米中の貿易摩擦への懸念がやや後退