シンガポールに本拠を構えるCrescentCoinPte.Ltd.が、2018年4月のICOを目標にして準備している仮想通貨「クレセントドーネーションコイン」は、韓国互換交通カード関連企業であるBraincoreと銀行のカードにCDCを搭載して、実経済でも使用できるコインプラットフォームを適用することに合意した。
CDCは、カードと同時に使用することができ、実際の経済にも適用が可能である。CDCを搭載したカードを利用することによって、リアルタイムでOn/OffLineに関係なく、決済や現金化が可能だ。さらに、使用者の手数料の一部が自動的に寄付にまわされる機能もついている。
一方、CDCは中国のOKOMartと海外進出協約を結ぶなど、事業の活性化を狙っている。2月には、韓国の美術登録協会のワールドアートバンクと協議して、CDCの安全性、信頼性と兌換可能性を増やすこと似成功した。
クレセントコインの関係者は次のように語っている。
「透明な寄付文化の拡散と、より便利な寄付環境を作る為に準備中のCDCは全世界の疎外されて古くて使いづらい場所に住んでいるのみんなへ新しい希望を与えそうだと確信します。それに特定の宗教団体活性化を為に力を入れています」


【ニュース提供・エムトレ】




<HT>

情報提供元: FISCO
記事名:「 実際のカードと結合した新しい仮想通貨「クレセントコイン」を発売