30日の上海総合指数は売り先行。前日比0.33%安の3511.50で寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.39%安の3509.09ptで推移している。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが継続している。また、あす31日は1月の製造業購買担当者指数(PMI)が発表されるため、見極めるムードも強い。このほか、前日の米株式市場の下落など外部環境の悪化が警戒されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.33%安でスタート、利益確定売りが継続