金子氏(前参議院議員)「道路橋などの公共施設は50年以上使えることはすでに明らかなので、増税で現世代に費用負担させては不公平になる。行き当たりばったりの補正予算ではなく、50年以上の償還期間を持った超長期建設国債を発行し、民間企業を含めた長期メンテ計画を立てて更新すべき。そのためには今の低金利が大チャンス。」とツイート。



インフラ投資に限定した超長期債の国債発行はこれまでも何度が議論されている。建設的な提案もあったと思われるが、実現ひていない。無利子国債の発行に議論が発展することを日銀や財務省は警戒しているのかもしれないが、少子高齢化社会におけるインフラのメンテについて現段階から十分に検討する必要がある。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】金子氏:増税で現世代に費用負担させては不公平になる