18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.15%高の3449.88ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.56%高の3464.01ptで推移している。人民元相場の先高観が高まっていることが引き続き支援材料。また、一定条件を満たす市中銀行に対し、預金準備率を引き下げるとの中国人民銀行(中央銀行)の発言も好感されている。一方、本日の日本時間午前11時ごろに昨年10-12月期の国内総生産(GDP)などが発表されるため、慎重ムードが強い。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.15%高でスタート、元相場の先高観などを好感