20日の上海総合指数は買い先行。前日比0.01%高の3296.74ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.10%安の3293.22ptで推移している。来年のマクロ政策を決定する重要な会議となる「中央経済工作会議」が本日に開幕するため、見極めるムードが強い。一方、景気対策への期待や、足元の値ごろ感から買い戻しの動きが継続している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.01%高でスタート、重要会議の開幕で慎重ムード