1日の上海総合指数は売り先行。前日比0.06%安の3315.11ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.18%安の3311.08ptで推移している。資金ひっ迫懸念や株式需給の悪化懸念がやや高まっていることが足かせに。新規株式公開(IPO)に絡むロックアップ(売却制限)期間が終了する銘柄は向こう1年に急増すると報道されている。一方、堅調な経済指標が指数をサポートしている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.06%安でスタート、資金ひっ迫懸念がやや高まる