21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.30%安の3382.36ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.12%高の3396.45ptで推移している。海外市場の上昇が好感され、中国株にも買いが広がっている。また、景気の先見通しにポジティブな見方も支援材料。国家発展改革委員会の范恒山・副秘書長は2017年の中国の経済成長率が予想を上回る6.8~6.9%で着地した場合、18年は6.5%を超える可能性があるとの見方を示した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、海外市場の上昇などを好感