3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3377.74ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.26%安の3374.48ptで推移している。長期国債の利回りが高止まりするなか、資金需給の引き締まりが警戒されている。また、手掛かり材料が乏しい中、最近の上昇で足元での高値警戒感から利益確定売りも広がっているもようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.17%安でスタート、国債利回りの高止まりを警戒