菅氏は 「国会での本格的審議はトランプ大統領の訪日が終わった後の11月8日からになります。安倍総理は約半年間丁寧な説明を全くしないまま、森友、加計問題に蓋をしてきました。課題山積の国会です。国民は安倍総理と枝野立憲民主党代表の党首討論も見たいと思っているのではないでしょうか。」とツイート。(11/2)

報道によると、加計学園の獣医学部新設について、計画を審査していた文部科学省の審議会が設置を認可する方針で意見がまとまった。来年4月の開学が認可される見通し。加計学園の計画については、今年8月の段階で「実習の期間が他の既存の大学に比べて短く、教育環境が不十分」として、認可の判断は保留とされていたが、その後、学園が修正した計画書を提出していた。報道によると、11月10日に最終的な結論を林文科相に答申するが、方針がまとまったことから、来年4月の開学が認可される見通しとなった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】菅氏:課題山積の国会です