民進・蓮舫氏は「憲法に基く臨時国会開催要請を無視し、ようやく開くと思えば所信表明演説だけ行い解散というのは、見事なご都合主義。予算委員会で北朝鮮問題の議論、加計や森友学園の疑惑審議、年金記録の不安についての説明や消費税増税と使途の議論は総理大臣の「丁寧な説明」が求められるが、これも逃げるのか」とツイート。(9/21)

安倍首相は今月28日召集予定の臨時国会の冒頭での衆院解散を検討している。訪米から帰国後の25日に衆院解散・総選挙の意向を正式に伝えるもようだだが、報道によると新内閣の閣僚は戦後初めて、国会の本格論戦を経ないまま衆院の解散を迎えることになる。政治不安の高まりが警戒される局面か。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫氏:所信表明演説だけ行い解散というのは見事なご都合主義