8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.03%安の3364.43ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.07%高の3367.84ptで推移している。人民元高の進行が好感されている。また、国有企業改革の進展に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料。中国建材と中財集団の両グループも再編すると予測されている。一方、8月の貿易収支がきょう発表されるため、慎重ムードが強い。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、元高進行などを好感