31日の上海総合指数は売り先行。前日比0.02%安の3252.75ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.19%高の3259.36ptで推移している。弱い経済指標を受け、金融引き締め懸念がやや後退しているもようだ。7月の製造業購買担当者指数(PMI、政府版)は51.4となり、前月の51.7と市場予想の51.5を下回った。一方、最近の上昇を受け、高値警戒感から利食い圧力が強まっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、金融引き締め懸念やや後退