こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。

eワラントジャーナルのコラムで人工知能などの最先端技術に強みを持つ日本企業に焦点をあてた記事を見つけましたのでご紹介いたします。

米国株式市場では「FANG」と称される銘柄群が盛り上がりを見せていますね。FANGとは「Facebook、Amazon、Netflix、Google」のそれぞれの頭文字をとったものです。FANGの他にもAppleやNVEDIA、Tesla、Alibabaなどの銘柄が、一時若干の調整はあったものの、2017年初と比較して大きく上昇しています。これらの銘柄に共通する点として、『インターネットやAI(人工知能)、機械学習、ディープラーニングといった先端テクノロジーに関連する成長株であること』を同コラムでは挙げています。また、『国内の株式市場においてもFANGの上昇を受けて、先端テクノロジーに強みを持った企業の株価上昇』が見られるとも言及しています。

そこで、eワラント証券では『ビッグデータ解析やAIなどの先端テクノロジーを活用して業績の拡大が期待できる日本株10銘柄』を独自に選定し、『ジャパン・テクノロジーバスケット』として公開しています。

同コラムでは、テクノロジーの発達によって業績の拡大が見込まれる日本企業として、中国のAlibabaや米NVIDIAに出資するソフトバンクグループ<9984>を挙げています。また規模としては本家FANGには及ばないものの、AIやビッグデータ解析などの先端テクノロジーを活用して業績の拡大が期待できる日本企業として、ブレインパッド<3655>にも注目しています。しかし、『これらの先端テクノロジーに関連性の高い個別株式を分析するためには高度な知識が要求される場合もあり、また特定の個別株式への集中投資には個々の企業の信用リスクや事業上のリスク』があるとしています。さらに、『特にこれらの分野は技術革新のスピードが速く、個々の企業の持っているノウハウが他社の技術革新により陳腐化して、短期間のうちに競争力が大幅に失われること』にも言及しています。

そういった、専門性やスピードにeワラント証券では対応し、独自の分析のもと、日本株を抽出しています。上記で挙げた、ソフトバンクグループ<9984>、ブレインパッド<3655>以外にもイー・ガーディアン<6050>などを含めた10銘柄を厳選した『ジャパン・テクノロジーバスケットeワラント』を、ぜひ一度この機会に参考にしてみて下さい。

また、同コラムでは、市場のテーマにもなっている「AIや機械学習、ディープラーニング」についてもわかりやすく解説しています。

なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の7月27日付のコラム「人工知能など最先端技術に強みを持つ日本企業に少額から分散投資!」にまとめられています。


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フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子



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情報提供元: FISCO
記事名:「 人工知能など最先端技術に強みを持つ日本企業に少額から分散投資!~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)