6日の上海総合指数は売り先行。前日比0.10%安の3203.86ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.02%高の3207.78ptで推移している。保険当局が保険商品の改革案を示したなど政策に対する期待が高まっていることが支援材料。一方、原油価格の急落が資源セクターの足かせになっている。また、上海総合指数が約2カ月半ぶりの高値水準で推移しており、利食い圧力も意識されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待が高まる