23日の上海総合指数は売り先行。前日比0.29%安の3138.44ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.33%安の3137.01ptで推移している。MSCI新興国株価指数へのA株組み入れなど好材料の出尽くし感が強く、利益確定売りがやや強い。一方、「一帯一路」や「国有企業改革」など政策への期待が根強いことが指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.29%安でスタート、好材料の出尽くし感が強い