16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.24%安の3082.87ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.55%安の3073.13ptで推移している。「一帯一路」推進への期待感で上海総合指数がきのう15日までに3日続伸した。好材料の出尽くし感が意識され、戻り売り圧力が強まっている。また、経済指標の下振れなども改めて警戒されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.24%安でスタート、好材料の出尽くし感が意識される