民進・古川氏は「フランスの新しい大統領に史上最年少、39歳のマクロン氏が選ばれました。これでEU崩壊の危機はとりあえず遠のきましたが、なくなった訳ではありません。まだまだヨーロッパは不透明・不安定な状況が続きます。今日株価が大きく上がったからと言って安心はできません。」とツイート(5/9)

8日の日経平均株価は大幅高となったが、フランスのCAC40指数は0.91%下落した。パリ市内ではマクロン次期大統領に反対する大規模なデモが行われた。デモに参加した人たちから「労働規制の緩和で、労働者は守られなくなる」との声が聞かれており、雇用情勢に悪影響を及ぼす可能性がある規制緩和策に対する批判的な意見は少なくないようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・古川氏:まだまだヨーロッパは不透明・不安定な状況が続きます