2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.24%安の3147.23ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.30%安の3145.22ptで推移している。不動産引き締めの強化などが警戒されている。北京市にある大手銀行が相次いで住宅ローン金利を引き上げている。また、弱い経済指標も圧迫材料。一方、朝鮮半島を巡る地政学リスクが後退していることが指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.24%安でスタート、不動産引き締めなどを警戒