11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.10%安の3266.22ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.15%高の3274.46ptで推移している。政策期待などが引き続き支援材料。一方、元の対米ドル為替レートがオフショア市場で6日続落したことが警戒され、中国株に売り圧力がやや強まっている。また、不安定な朝鮮半島情勢も気がかり材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待などが支援材料