5日の上海総合指数は買い先行。前日比0.41%高の3235.66ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、0.34%高の3233.39ptで推移している。政府が新たな国家級新区として、「河北雄安新区」の建設決定を発表したことを受け、インフラ関連銘柄の上昇期待が高まっている。雄安新区は深セン経済特区、上海浦東新区に並ぶ国家プロジェクトとして推進される運びだ。また、海外市場の上昇なども支援材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.41%高でスタート、インフラ関連に上昇期待