31日の上海総合指数は売り先行。前日比0.12%安の3206.25ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.09%安の3207.49ptで推移している。翌週3日と4日は清明節で休場となるため、積極的な買いは手控えられている。また、中国人民銀行(中央銀行)の金融引き締めスタンスも圧迫材料。一方、3月の製造業購買担当者指数(PMI)が51.8となり、前月から0.2ポイント改善したことが指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.12%安でスタート、連休前に買い手控える展開