24日の上海総合指数は売り先行。前日比0.04%安の3247.35ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.04%高の3249.86ptで推移している。資金ひっ迫懸念の高まりが指数の上値を押さえている。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物は足元で4.44%台と約1年11カ月ぶりの高い水準を連日で更新。一方、主要企業の決算や中国の政策に対する期待感が高まっていることが指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、資金ひっ迫懸念で上値重い