以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家MASAOKA氏(ブログ「アスペルガー的発想からの独り言から、進歩しました。」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年3月12日3時に執筆

ほぼノーリスクで、年利1割を超える金融商品を発見!
こんな美味しい話って、滅多にないことかもしれないが
今年になって、実際に、個人が参加できる金融市場で起こっている。
いつまで続くのかは分からないが、現在進行中の現象だ。

どういう風にやれば、それが可能なのかというと
ドル円で買い、香港ドル売りの、ポジションを、公設市場である、くりっく365で建てる。
この組み合わせの凄い所は、香港ドルは、米ドルのペッグ制を取っていて
米ドル1ドルに対して、7.8香港ドルの固定相場になっている。
ということは、1万通貨単位だと
1万米ドルで7.8万香港ドルが、イコールの関係になって
きっちり、リスクヘッジを行うのならば
10万米ドルで、78万香港ドル が、イコールの関係になる。

1単位の取引証拠金は、米ドル 45410円で、スワップ29円
香港ドル 58490円で、スワップが24円となっており

10万米ドルの証拠金は、45410円×10=454100
78万香港ドルの証拠金は、58490円×78=4562220

従って、証拠金5016320円で、スワップ金利29*10+24*78=2162円

受け取れる計算だ。あくまでも、これが続く場合。
10日で、21620円 25日だと54050円
300日で、648600円

年利で、1割を超える計算になる。

香港ドルの発券銀行は、米ドルを信用の裏付けのために保有していることになっている。
現在の香港の金融政策次第だが、香港ドルを円に対して売ることにより、金利を受け取ることが出来て、更に米ドルを買うと、日米の金利差で、これも受け取る事が出来る。

そんでもって、日本円に対する価格変動を両方にポジション、買いと売りを建てることによって、抑え込むことが可能になる。ドルに固定されているペッグ制の通貨だと、この手法が使える。

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執筆者名:MASAOKA
ブログ名:アスペルガー的発想からの独り言から、進歩しました。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】MASAOKA:1月から為替市場は、ノーリスクで、お小遣いをくれる市場に激変!!