国家外貨管理局はこのほど、2月末時点の外貨準備高が3兆51億2400万米ドル(約402兆円)となり、8カ月ぶりに上昇に転じたと発表した。

当局は、外貨準備高の回復について、越境資金の流動が安定していることに加え、輸出の増加などが主に寄与したと説明。また、今後の流れについて、景気回復に伴う中国からの資金流出圧力が緩和されるため、外貨準備高が安定的に推移するとの見方を示した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)外貨準備高:再び3兆米ドル台回復、輸出増などが寄与