2日の上海総合指数は買い先行。前日比0.11%高の3250.52ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.14%高の3251.61ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが支援材料。中国の重要政策を決定する全国人民政治協商会議はあす3日、全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)は5日に開幕する予定だ。また、海外株高や経済指標の上振れも支援材料。2月の製造業購買担当者指数(PMI、政府版)は51.6となり、予想の51.2を上回った。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.11%高でスタート、政策期待や経済指標の上振れを好感