17日の上海総合指数は売り先行。前日比0.06%安の3227.71ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、0.01%高の3229.96ptで推移している。年金資金の流入期待が続いていることが指数をサポート。また、堅調な経済指標や政策期待が高まっていることも支援材料となっている。一方、上海総合指数がきのう16日約2カ月ぶりの高値水準を切り上げたため、足元での高値警戒感から利益確定売り圧力がやや高まっている。




<ZN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、年金資金の流入期待が支援材料