15日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の2315.46ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.12%高の3221.83ptで推移している。根強い政策期待が相場を下支えしている。中国の重要な政治イベントである「両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)」の開幕まで残り半月ほどとなるなか、各種の産業支援策に関する思惑が高まっている。一方、米ドル高の進行に伴う資金流出懸念が指数の上値を押さえている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待がサポート材料