10日の上海総合指数は売り先行。前日比0.01%安の3183.01ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.13%高の3187.24ptで推移している。政策期待が高まっていることが支援材料。「中国の各地方政府は今年、鉄道や道路などインフラ投資を加速させる見通し」と伝えられた。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなっている。一方、1月の貿易統計の発表を控え、慎重ムードが強い。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、インフラ投資加速期待が高まる