中国の金消費量が4年連続で世界一となった。統計によると、2016年の中国の金生産量は453トン4860キロとなり、10年連続で世界最大の金生産国となった。同年の金消費量は975トン3800キロとなり、4年連続で世界トップの座を維持した。

中国黄金協会は、金価格が2013年から不安定な展開を示していたことを受け、中国の金消費量もバラツキがみられたと指摘。2013年から16年までの金消費量はそれぞれ716トン5000キロ、667トン600キロ、721トン5800キロ、611トン1700キロとなった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 中国の金消費量、4年連続で世界一