8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.16%安の3148.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.36%安の3141.89ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)の引き締めスタンスが警戒され、売り圧力が高まっている。また、元の対米ドル仲値が元安に設定されたことも足かせになっている。一方、株式市場への年金基金の流入期待が高まっていることがサポート材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.16%安でスタート、金融引き締めスタンスを警戒