中国国家統計局はきょう1日、1月の製造業購買担当者指数（PMI）が51.3となり、前月の51.4をやや下回ったと発表。ただ、好不況の分かれ目となる50を6カ月連続で上回った。同月のサービス業PMIは54.6となり、前月を0.1％上回った。

2016年10-12月期の国内総生産（GDP）成長率（前年同期比）は6.8％となり、通年ベースでは6.7％だった。これは同年のインドの成長ペース「国際通貨基金（IMF）の試算」6.6％を上回る見通しだ。予想通りなら中国の成長率は再び世界トップに浮上する見通しだ。




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情報提供元： FISCO
記事名：「 （中国）1月の製造業PMIは51.3、6カ月連続で好不況の分かれ目50上回る 」