時事通信の報道によると、民進党・岡田氏は米新政権での日米関係について「安全保障や経済で今までと違った球が投げられ、大きく揺れ動く可能性がある。また、日本に直接でなくても、米国と欧州連合(EU)、ロシア、中国との関係や、米国内での対立などで世界全体が大きく混乱することはより深刻な問題で、それが日本に波及することも懸念される。」との見方を示した。また、自衛隊については 「法律上できるのだからもっとやるべきだと米国から求められたときにどこまで対応するのか。特に米中関係が今より緊張が高まった場面で自衛隊の活動を求められる可能性がある。非常に心配だ。」と指摘した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・岡田氏 :今までと違った球が投げられ、大きく揺れ動く可能性がある