20日の上海総合指数は売り先行。前日比0.18%安の3095.82ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.06%高の3103.26ptで推移している。本日日本時間午前11時前後に昨年10-12月期の国内総生産(GDP)や12月の鉱工業生産などが集中して発表されるため、慎重ムードが強まっている。また、来週末から春節の大型連休が始まるため、資金ひっ迫懸念も高まっている。一方、景気回復期待が高まっていることが指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.18%安でスタート、経済指標発表前に神経質